いつも云っているように、航空会社で最も大切なものは飛行機です、この実に単純明快なことが、国民航空では理解されていない、特に整備士に至っては、二十四時間三交替制で油にまみれながら働いているにもかかわらず、軽んじられる風潮があるのは、由々しき(ゆゆしき)ことです、これからの国民航空は整備が中心となり、パイロットやスチュワーデスがいて、彼らを囲むように営業や管理部門があるべきです、その意味で、『機付き整備士制度』の導入は早期に実現させねばならないと考えます。
山崎豊子『沈まぬ太陽』
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