2008年10月28日火曜日
屈辱的
初めてオンラインで囲碁の対局をしたら、信じられないことに、全ての石を取られ、スクリーン上の碁盤は真っ白になってしまった。屈辱的な敗退を喫した。まだまだ僕は入門段階。自分の力を過信しては駄目だ。
2008年10月22日水曜日
2008年10月21日火曜日
雲泥の差
囲碁の話が続くが、いつも利用しているGogoのサイトをポスドクで有段者のOさんに教えたところ、九路盤でコンピュータに4子置かせてさっそく対局してみたらしい。結果は28目Oさんの勝ち。僕の実力ではまだまだGogoに勝てないので、僕とOさんの実力に雲泥の差があることが初めて明らかとなった。当たり前のことだが、実力差が数字で表されるのがまた囲碁の面白いところである。
2008年10月19日日曜日
良薬口に苦し
最近、囲碁に凝っているが、頑張れば頑張るほど上達するので、それがまた楽しい。相手はもっぱらコンピュータである。将棋やチェスに関しては、世界最強のソフトは名人、あるいは世界チャンピオン並みの実力を誇るが、囲碁のソフトは初段にも及ばないらしい。僕が先手で打ち始めれば手頃な相手になる。しかし自分が強くなってきたことをいいことに手を抜いたりすると、いきなりたくさんの石を取られたりして、非常に悔しい思いをする。良薬口に苦しでこれがまた次への上達へとつながる。
2008年10月17日金曜日
2008年10月16日木曜日
2008年10月8日水曜日
情けは人の為ならず
娘が毎朝見ている小学生向けのテレビ番組で、日本語の格言などが紹介されている。今日のことばは「なさけはひとのためならず」。教室で先生が子供たちにこのことばを言わせる。一人の男の子が言えずに戸惑っていると、近くにいた女の子がそっと助けてあげるのだが、すると先生が「情けは人の為ならず、助けてあげることは必ずしもよくない」と注意する。実はこれは誤用であって、「情けは人の為ならず」の意味は、「思いやりは他人の為にならない」ではなく、「思いやりは他人の為だけではなく、自分の為にも重要なこと」という深い意味がある。これを女の子に指摘され、先生は赤面。日本語は難しい。
2008年10月6日月曜日
鼻が高い
今年の分子生物学会でも、登録演題が口頭発表に選ばれた。これで3回連続。自分の研究に興味を持って評価をしてくれる人がいるということはまったく嬉しいことだ。ところで今回、うちの研究室から3件申し込みをして、3件とも口頭発表に選ばれたらしい。N教授には「今年はY君とT君も選ばれたそうで、僕も鼻が高いです。」と言われた。特にD1のT君にとっては、これから学振などのフェローシップをとっていく上で、貴重な糧となることだろう。現在投稿している論文がいいジャーナルに掲載されれば文句なしだ。
2008年10月2日木曜日
いとをかし
昼食時にこんな会話が出た。「秋の夜のきりぎりすのこゑ、いとをかし。」高校で国語教育を受けている日本人だったら、誰しも意味を取れると思うが、外国人には難しいか。逆に言えば、こんな日本語が口から出たらすごい。ちなみに、ここで言うきりぎりすとはコオロギのこと。
2008年10月1日水曜日
便りがないのは良い便り
T君の処女作、最初に投稿したジャーナルには早々に蹴られてしまった。これまで頑張って準備してきたのに全く残念なことだが、すぐに次に移れることはいいことだ。そして二つ目。今のところ連絡はないらしい。便りがないのは良い便り。編集委員にしっかり検討してもらって、査読に回ることをみんなが願っている。
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