2021年1月20日水曜日

無聊

加藤文太郎は無聊(ぶりょう)の毎日を過ごしていた。

-- 新田次郎『孤高の人』


2020年10月5日月曜日

土左衛門

そのまま沖へ引きずられてしまえば、土左衛門になるほかない。

-- 津本陽『椿と花水木』

2019年2月4日月曜日

玉稿

ご多忙中のところ、通巻29号への玉稿(ぎょっこう)をご送付賜りまして誠にありがとうございました。

2019年1月27日日曜日

彼我

囲碁を打つ際に最も大切なのは、彼我(ひが)の石の強弱を常に確認しておくことです。
-- 白石勇一七段 NHK囲碁講座2018年7月号別冊付録

2018年9月20日木曜日

鬼の霍乱

「おにのかくらん」
person of strong constitution unexpectedly falling ill; sickness of a stout man; the devil getting sunstroke

「チームバチスタの栄光」より:
「桐生先生が、田口先生をお呼びしたんですか?そりゃ、鬼の霍乱かな

スーパー・スターの桐生先生が立場の低い田口先生の協力を求めるのが信じられないという意味。

2018年9月2日日曜日

波風を立てる

「なみかぜをたてる」
to make trouble; to make waves; to cause discord

「チームバチスタの栄光」より:

しかし具体的な検討に入ると、鏡の表面のように波風ひとつ立てない予定調和を目指す曳地委員長の決断力のなさが遺憾なく発揮され、物事は一向に進まない。

2018年8月30日木曜日

単刀直入


この数年、日本語の勉強をほとんどしていない。以前読めたはずの漢字も少しずつ忘れてきて、日本語で小説を読むのもあきらめた。もはや7歳の娘のほうが日本語が上手になってしまった。

この危険な状況を見て、これから日本語で小説を読む習慣をもう一度身に付けたいと思ったので、なぜか家に置いてあった「チームバチスタの栄光」という小説を読み始めた。内容も簡単で、わかりにくい方言とかもでないので、ちょうど良いと思った。

小説に出た文章:
「あなたのような方に、まわりくどい言い方をしても無駄ですね。単刀直入に申し上げます。」

「たんとうちょくにゅう」
straight to the point; point-blank; frank; direct