それもわし一人だけの判断では無うて、壹岐君も堂本君も、君の股肱(ここう)の臣の角田まで、君の病気を懸念し、壹岐君に至っては、いつ心臓発作が起るかも解らない人を使うのは残酷です、あたら有為の人の生涯をへし折るようなものですとまで云うたからな。
山崎豊子『不毛地帯』
コメントを投稿
0 件のコメント:
コメントを投稿