司令部へ救護を求めに来る満洲国政府関係者、避難民はひきもきらなかっ(引きも切らなかっ)たが、軟禁されている壹岐たちは手のかしようもなく、ソ軍当局にソ連兵の取締りと邦人の早期帰還を要請するのみであった。
山崎豊子『不毛地帯』
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