2024年3月8日金曜日

はねる

翌日から多加は、寄席がはねる(はねる)と、あとの始末をガマ口に任せて、紅梅亭から二丁ほどの戎橋筋へ出る四つ辻で、電信柱の陰に隠れて佇んでいた。

山崎豊子『花のれん』

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